伝説のゲーム「ロマンシング サ・ガ」が本日発売25周年を迎えました。
購入してすぐにホークを選び、名前入力時に「キャプテンホーク」と入力し、呼び名が「キャプテンキャプテンホーク」になっていたあの頃。
青春と共に過ごしたタイトルを思い返してみたいと思います。
時間の概念とフリーシナリオの斬新さ
当時は「自由度」というのが重要視され始めていたころだった気がします。
世界があり
人々がいて
自分と関係し
または無関係に、
時間の経過とともに世界が進んでいく。
このスタイルが子供心に衝撃を受けました。自分の関与せぬところでいろんな場所が繫栄したり、衰退したり。
もちろん選択次第ではそれにかかわることもできる。すべてにかかわってすべてを解決していくのが普通のRPGでしたが、ロマサガはその外でも物語が進行している。
これにしびれました。
いまとなってほとんどのクエストをこなせるルートを簡単に選択できますが、当時はインターネットも発達していませんでした。それも相まって、より世界を楽しむことができたのかもしれませんね。
個人的にはこの時間の要素が特に強い2が一番好きです。
継承して紡いでいく物語も最高ですね。
なにはともあれ音楽が最高
特にオープニングがいい!
戦闘やボスBGMもいいんですが、オープニングタイトルの曲が一番好きです。あの高い空を思い起こさせるような曲調、思い出しただけで涙が出てきます…。
123ともに詳細は違えど、メロディは一緒というのも感慨深いですね。
音楽というのは記憶と密接に結びついているようで、オープニング曲はセーブデータが消えていた時のショックとリンクしていて、
ある意味トラウマでもあるんですが、いまとなってはいい思い出ですw
あのBGMが流れながら空っぽのセーブデータ枠を見つめるしかない状態には何とも言えないものがありましたね…w
いまでこそ伊藤賢治といえばロマサガ!
という感じですが、当時は「イトケン」なんて知りもせず、意識もせずにプレイしていました。
いまではすっかりイトケンファンです。
余談ですが、アールの部屋でイトケンに作曲してもらってたのがうらやましすぎました!
おまけ FFRK+ロマサガコラボ
そんなこんなでFFRKでもロマサガコラボがやっていたので、クラウドごり押しはせずにプレイしてみました。