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左門くんはサモナー 10巻完結

左門くんはサモナー 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)
作者:沼駿


左門君終わってもうた…。全巻買っててかなり好きだったのに。ジャンプ本誌はもう読んでないので好きな漫画だけコミックスだけ買ってます。




とはいえ10巻ぐらいで終わるのは大人の都合を考えなければいい終わり方なのかも。かの神漫画「寄生獣」も10巻だしね!

「モロモノの事情」で短期連載してたとはいえ、先生の初連載はこの作品という位置づけらしい。

あらすじ
私立算文高校に転校してきた左門召介。
左門は転校初日に「趣味は悪魔召喚」という
自己紹介をしたせいでクラスで孤立していた。
学級委員長の天使ヶ原桜は左門を心配して
声をかけ続けたが、桜の世話焼きに対して
左門は「大嫌い」と言い放つ。
左門は善人が大嫌いで欲深い人間が好きという
ひねくれた性格の持ち主であり、
しかも本物の召喚術士(サモナー)だった。
かくして桜を「地獄に堕ちるような人間」へと
堕落させるため、桜は左門の召喚した悪魔から
執拗な嫌がらせを受けるようになった。
同時に、左門が引き起こす騒動を通じて
良くも悪くも日常のトラブルを解決したりと、
騒がしい日々を送るようになる。

悪魔を召喚して敵と戦うのかとおもいきや…

最初の数話は悪魔がらみでおきる事件と相対する展開。しかしなぜか途中から急にコメディになります。テコ入れなのか意図的なのかはわかりませんが、たぶんわざとな気がします。

で、このコメディ部分がかなり面白く、こっちがもはや「左門君」の漫画の本体。1巻は導入の悪魔話とキャラ紹介のエピソードばかりで、2巻ぐらいからキャラが立ってきてギャグに拍車がかかってきて面白くなってくる。読んでみようかなという方は、1巻だけ我慢して読んでください。

始まってしばらくの左門君はただの嫌な奴なんだけど、いつのまにかヘタレキャラになっています。コミックス中に書いてある設定資料を見る限り、最初からそういう風に意図して描かれていたような感じ。

途中から登場キャラのポンコツ描写を積極的に描くことによって、読者に親近感を持たせる路線がうまくいったようです。たまにくるシリアス展開は少々冗長でしたが、たまにならアクセントとしてありかもしれませんね。最後のバトルのアイデアはサモナーならではでした。

打ち切りとはいえ

打ち切りなのでしょうが、いきなり切られて「俺たちの戦いはこれからだ!」ではなく、ちゃんとストーリーをまとめる時間をもらえたようで、次につながる終わり方にできたと思います。

賢い犬リリエンタールがワールドトリガーになったように、左門くんも次回作で大きく羽ばたいてほしいものですね。

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ゾロアスター最凶の悪神アンリマユ。Bコン(ボッチコンプレックス)もち。一番好きなキャラ。




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