今年もEVOが近づいてきました。
海外初やもう忘れたよって人用にガイドを載せておきます。
事前準備
パスポート申請
なにはともあれパスポート。
当然のことながらこれがないと海外に行くことができない。
旅行中も必ず肌身離さずに。できれば持ち歩いているバッグなどに何かでつないでおきたい。
ホテルの部屋に置きっぱなしにして、食事などの際に店に入れてもらえなかったり、盗難にあったり、酔っぱらったりして紛失する人が後を絶たない。
今年はあなたが語り草になる番かもしれない…。
・ ESTA申請
渡米の場合ESTA(ビザ免除プログラムの一部)が必要。
忘れていても3日前まで申請できますが、パスポートの用意と同時にやってしまうのがベター。
有効期間は2年。
毎年EVOに行く場合、2年後のEVO直前に期限が切れることになるため、注意が必要。
数年前までは申請サイトが英語しかなく、ストV並みの不親切設計でしたが、現在は日本語を選択できる。
検索で結構上位に出てくる申請ボッタクリサイトに引っかからないように注意。
料金は14ドル。
それ以上を請求してくるサイトは、公式サイトに見えても代行トラップなのでよく見ること。
https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/visa-waiver-program-ja/esta-information-ja/jp.usembassy.gov
・ 航空券
代理店のサイトで手配するか、電話、店舗で手配する。
一緒に行ってくれる詳しいおじさんがいたら任せてしまうのも手。
安く済ませたい場合はネット手配。
不安な場合は電話、店舗で手配がいいだろう。
渡航3か月前ぐらいがお手頃価格か。遅すぎるとどんどん高くなるので注意。
キャンセルする場合にはキャンセル料を取られるので、行けることが確定してから確保したい。
逆にいうとチケットを確保してしまえば、それに合わせて予定を組まざるを得ないという背水の陣を敷くことができる。
自分は大体このパターン。
・ 大会エントリー
EVO2017はこちらからエントリー
ラスベガスのマンダレイベイで開催。
EVO2018のエントリーはこちら。
Evo 2023 | The Ultimate Fighting Game Tournament
各種記入欄を入力し、PayPalかクレジットカードで決済する。
大会エントリーに75$
さらに各種目ごとに10$の参加費が必要。
種目を三つも四つも掛け持ちすると、勝ちあがるにつれてとてつもなく忙しくなるが、とりあえずエントリーしてから考えるのも手。
配布のTシャツのサイズはアメリカンサイズなのでワンサイズ下のを選ぶのが吉。
・ ホテル
エントリーサイトからマンダレイベイの予約ページへ飛べる。
まだ部屋は残っている模様。
会場がマンダレイベイなので、ほかのホテルにするとかなり不便になると思われる。
野試合部屋などを探すのも手間がかかるので、できれば会場のホテルに部屋を手配したい。
日本語対応でホテル条件付き検索できるサイト
【HostelsClub.com】
・役立ちアイテム
Wi-Fi
スマホをネットにつなぐのに必要。ホテルや空港にフリーWi-Fiがあるが、使用に制限があったり、手続きがあったりで面倒。
金銭的に厳しくて削るならココ、というポイントでもあるが…。数人でシェアできるので寄生するか割り勘もあり。
その場合くっついて行動することになるので、不便なのは否めない。やはり個人で1つ用意したい。
保険に入ると料金と合わせてだいたい一日1000円ぐらいになる。ネットで探して安いのを見つけよう。保険代が結構かかるのでそこを節約パターンもあるが、そこは保険なので自己責任で。
空港で受け取りと返却をするのが楽。使い方や受け取りが不安な人は郵送してもらうことも可能(どのみち海外に行くまでは使えないが)。
・スマホ充電のケーブル、モバイルバッテリー
忘れがちだが必須。なくしたり壊れると詰むのでケーブルは何本か持っていきたい。ホテルはもちろん、飛行機内でも使える。
・ 電源タップ、延長コード、(変換プラグ)
ホテルにはコンセントがちょっとしかない上に家具の陰に隠れていたりするので延長コードとタップが役に立ちます。
Wi-Fiの充電、スマホの充電、モバイルバッテリーの充電、ビデオカメラの充電、モニタ電源、ps4電源、その他もろもろ+人数分なので、荷物にならないし3つぐらいあってもいいかもしれない。
EVO(ラスベガス)の場合は変換プラグは必要なし。
・上着、ホッカイロ
EVOの開催されるラスベガスは灼熱の暑さ。しかし建物内は空調がガンガンに効いていて、上着がないと凍えてしまうかも。
手がかじかんでしまっては試合に支障が出るので、上着は必須。ホッカイロを持っていくのもアリです。
・お泊りグッズ
髭剃りとかヘアワックスとかそういうの。歯ブラシ、歯磨き粉はホテルに言えばくれるが、面倒なので自分で用意したほうがいい。
箸、フォーク、紙コップ
コンビニなどで食べ物を買ってきてもこれがなくて困るパターンが毎回ある。一応フォークはホテルに言えばくれる。
カップラーメンなどを食べる場合は一緒に用意しよう。そこらのコンビニにも一応日清とかのカップラーメンは売っていて、しかもかなり安い。味は日本のものとは結構違う。
・電気ケトル
ケトルはいろいろ便利なので、1グループに1つあると便利。
しかしながらかなりかさばるので、荷物に余裕があれば。
・お茶の粉末、みそ汁の粉末、コーヒーの粉末、スポーツドリンクの粉末、おかしなど
荷物にならず、上記ケトルと合わせることで最強になる。日本的味のものが不足するので、かなりありがたみを感じるはず。
キャリーバッグの空いた場所にお菓子などを詰め込んでいくはかなりおすすめ。現地で配ってもいいだろう。
こんな記事もあるよ
www.cojiro1.com
http://www.cojiro1.com/entry/2017/05/24/194506www.cojiro1.com
www.cojiro1.com