2017/7/30 インドネシアにてAbuget Cup 2017が開催され、グランドファイナルにて優勝をウメハラとCYCLOPS OSAKA所属のGO1が争った。
ウィナーズ側ウメハラ、ルーザーズ側GO1
ウィナーズファイナルで一度当たっている両者。GO1はいぶきと春麗を使えるので、ガイルには当然いぶきを出すと思われたが、考えあってのことか春麗を選択し、そのままGO1のキャラ変えはないままにウメハラがストレートで3本勝利、GO1はルーザーズへ。
GO1はその後ルーザーズからグランドファイナルまで駆け上がり、再びウメハラと相まみえる。
ウメハラ 0-0 GO1
両者少し下がって飛びが刺さらない位置から飛び道具の打ち合いからの立ち上がり、それを受けてGO1はラインを上げつつ下中Pでのソニックくぐりで意識を下にむけつつ、前ジャンプ大kで攻勢をかける。
これがソニックと噛み合い、ヒットからスピバ締めのコンボでウメハラを画面端へ追い込む。
ウメハラは被起き攻めのダッシュダッシュ+2状態からの投げを投げ抜けでしのぎ、端を背負いながらも地上戦を敢行。
前歩きを交え、中足、バーンストレートなどでGO1を押し返しつつ、GO1に飛ぶ気がないことを悟ると、ソニックに切り替えるなどで押し切らせない。
GO1もソニックの出かかりに大Kでクラカンを狙ったり、ソニック読みの下中p置き、様子見読みのダッシュからの固め継続でダメージレース。
ウメハラのガイルのバックナックルでGO1のVトリガーがウメハラより一瞬先にたまると、即座に下中pから発動、しかしこれはガードされ有効打とはならない。
動画時間 04:56:15~
しびれを切らしたGO1は一度だけ前ジャンプをするが、ウメハラはしっかりリフトアッパーで対空。着地に打撃を重ね、少し距離が開く。
これを嫌ったGO1はソニック読みで下中pを3連続で連打。2発がソニックと相打ちとなり、両者かなりのダメージに。
ダメージレースで後れを取っていたウメハラは、中攻撃でKOリーチの状態に追い込まれるが、GO1の下中P連打の3発目にウメハラは前ダッシュを選択。下中pの根本がめり込む形となり、ウメハラは有利フレームからのコパン。
展開の速さのためか、GO1もボタンを押しており、カウンターでウメハラのコパンがヒットする。そのまま下中Pソニックのカウンター限定コンボへとつなぎ、Vトリガー発動。ダッシュ大パン下中Pソニックブレイクx5ニーバズーカ移動ソニックハリケーンで劣勢だったウメハラはGO1の体力を奪いきりKOへ。
ウメハラ1ラウンド先取。
ウメちゃんよく前ステしたね…
ウメハラ 0-0 GO1 2ラウンド目
迎えた2ラウンド目、開幕の立ち上がりは1ラウンド目と同じ、両者下がりから。しかしGO1は1ラウンド取られていることもあり、勢いづいたウメハラの前ジャンプを警戒してか気功拳を打つのは見合わせた。そこにウメハラの下がりからのソニックをガードしてしまい、苦しいスタートとなる。
ガード歩きでラインを上げるGO1、機を見て遠目の前ジャンプで距離を詰める。GO1がジャンプ攻撃を出していない場合にはリフトアッパーで対空出来ない距離なので、ガイル側の対空の判断が難しい絶妙な飛び。
ウメハラは得意の大足対空を繰り出すが、GO1空ジャンプでそれをガード。チャンスとなる。
中足スピバで反撃を決め、1ラウンド目と同じようにダッシュダッシュで+2状態。GO1はここでもまた投げを選択、ウメハラはそれを読んでかバクステでこれをかわす。
またもウメハラを画面端に追い詰めるGO1。GO1の置いた垂直ジャンプにウメハラは空投げを狙いに行くが、垂直だったため少し距離が足らず、先に出したGO1の垂直大kが刺さり、端継続となる。
動画時間 04:56:58~
着地攻めには*1シミーを選択。ウメハラが何もしていないのを確認し、歩き投げ。次の起き攻めシミーをウメハラはファジーコパンでしのぎ、中足で距離を離す。少し離れた位置からの歩きリバーススピンキックが近距離でヒット、コパサマーへとつなぎ陣地を取り戻す。
ほぼ中央に戻り、サマーからの起き攻め重ねコパン固めをGO1はガードでしのぐ。立ち回りの状態へと戻る。ウメハラは下がってソニックを打つが、GO1にはキラリと光るフルゲージ。反応のお化けGO1のソニックぬけCAが決まり、大きなダメージとなる。
しかしGO1は次の起き攻めをミスしてしまい、その隙に後ろ投げをされて逆に画面端を背負ってしまう。これは痛恨。
GO1は何とかトリガーを発動し、Vスキルジャンプから中央付近へ通し戻すが、ウメハラには下がる陣地がいっぱいあるという状態。
体力的にはGO1側がかなり有利に見えるが、1ラウンド目と同じように、何かが当たったらVトリガーで終わる状況。けん制一発が遠い。
結果、GO1はソニック発動をもらってしまい、CAでフィニッシュ。1本先取は。ウメハラ
リバサソニックレッツゴー
ウメハラ 1-0 GO1
開幕の動きはウメハラは下がり、ソニックは打たず。GO1は前歩き。1本目の開幕行動を受けての読み合いか。GO1が読み勝った形。
GO1のソニックの出かかりに牽制を合わせようとする動きと、ウメハラの下がり様子見対空待ち+押し返し牽制が数秒続いたのち、GO1のソニック読み下中Pにウメハラが大足でさし返す場面もみられるも、果敢に前歩きと下中pでGO1がラインを上げ、ウメハラを画面端まで追い込む。
動画時間 04:58:38~
しかしGO1がEX気功から前に出たところを見逃さず、ウメハラは前とびでめくりを通し、これがヒット。位置を入れ替える。
起き攻めは端限定のVスキル重ね。遅らせソニック部分がカウンターヒットし、弱Pコパンソニック大足までのコンボを叩き込む。
体力で大きくリードしたウメハラは起き攻め後の継続が途切れると、位置を入れ替えられることを警戒してか、端維持を放棄し下がりながら戦うことを選択。
動画時間 04:58:50~
ガイル相手に端からラインを上げなおさなくてはならないGO1は、かなり苦しい状況となりつつもしっかり歩きで陣地を取り戻していく。
下がるスペースがあるとはいえ、ウメハラもある程度押し返さなくてはならないので、そこで地上戦が起きる。
ウメハラの下がりからの前歩きに中足を置き、ヒット確認で百裂を出そうとするGO1。ウメハラは中足間合いに入るとかならずしゃがみガードをしており、ヒットには至らない。一方GO1も百裂を漏らすことはない。
それを受けて移動する下大PからのVトリガーを発動するGO1。そこからの投げを絡めた連携を2回通し、ダメージをとっていく。
ガイルは3F技を持たないため、春麗の投げからダッシュで+0状態が実質3F技を持つ春麗の有利フレームとなる。そのためガイルにとっては、春麗の前投げ後の状況はなかなか厳しい。
投げを二回決められた後もウメハラは変わらず投げを捨てる選択をとり、距離を話すことに成功。離れた距離を詰めるためにGO1の放ったEX気功拳にウメハラの飛びが刺さる。
動画時間 04:59:03~
コンボからキャンセルCAのソニックハリケーンで終わる状況だったが、春麗のゲージ状況をみてここはゲージを温存する選択肢をとったと思われるウメハラ。
その後、ウメハラは大足をガードさせ、Vトリガー発動で更に距離をし、ソニックブレイクを追いかけてプレッシャーをかける。
ソニックを盾にジャンプから攻勢をかけようとするウメハラだが、ほぼ同時、遅れ気味に飛んだGO1に空対空で落とされる。見てから飛んだとは考えにくいが…?
もつれた着地にGO1の遅らせグラップが後ろ投げの形となり、ダメージはとるが再び距離が開いてしまう。お互い体力は残り僅か。Ex気功を盾にきっかけを作ろうとするGO1。EX気功をガードしてしまうと危ない状況となるウメハラはとっさにEXソニックで相殺するも不利状況を作ってしまう。
動画ではこのあたりで一瞬画面が途切れるが、試合はそのまま進行していた模様(?)で、立ち回りの歩きをみせてのリバスピが中足の出かかり(と思われる)にささりKO。ウメハラが1ラウンド先取。
いや、速くね?
ウメハラ 1-0 GO1 2ラウンド目
GO1様子見、ウメハラ下がりソニックからの立ち上がり。ソニックぬけ下中Pに大足をさし返そうとしてソニックがヒットしてしまい、ノックバックで大足が届かずに確定反撃をもらうウメハラ。
GO1の前歩きをバックナックルで咎め、続く前とびは相打ちになりながらも小pで迎撃。少し距離があき、ここで気功読みのウメハラの前ジャンプがGO1に刺さる。
そのままウメハラは起き攻めに暴れ読みを兼ねた距離離し用の打撃を重ね、ソニックが打ちやすい距離へと調整。ガイルの戦いやすいソニック連打モードへ移行。スト5はウル4などにくらべてゲームの遅延が大きく、飛び道具を歩きガードするのが非常に難しく、GO1はソニックを続けざまに3連続で食らってしまい、スタン値がかなり蓄積してしまう。
動画時間 05:00:00~
スタンする可能性が出てきたため、GO1はたまらず後ろに下がるが、ガードをするとスタン回復までの時間がリセットされるため、ソニックのおかげでなかなかスタン値が下がらない。
ウメハラは遠距離でVスキルのソニッククロスを発射し、追いかけていく。これをガードしてしまうと有利フレームからの端攻めが始まってしまうので、GO1はなんとか下中PをガードさせVトリガー発動でその場をしのぐ。
端が近いために、ウメハラは後ろ投げだけは食らわない防御の選択肢としてバクステを選択。そのまま体力差を生かしたソニックモードでじわじわ体力を削っていく作戦。
春麗のVトリガー中は4大pの発剄で飛び道具を消すことができる、GO1はこの特性を使い、さらにキャンセルで気功拳を発射。ソニックを画面に置かれていない状態を作りつつ、気功拳を画面に出すことに成功。
そのまま前ダッシュで間合いを詰めて追突拳。バクステをしていたウメハラは空中くらいをし、ダウンをとられる。追突拳のVトリガー中の特性のためか、ウメハラが受け身を取り損ねたため、GO1はダウン中にガイルを押しまくってラインを上げる。
GO1は起き攻めにダッシュ投げを2回通し、3度目も投げ狙い。ウメハラはたまらずバクステ。このバクステを咎めるためには起き上がりに大kや大pを重ねる等をしなくてはならないが、両方とも体感なうえにガードで距離が開いてしまうため、あまりやりたくない選択肢と言える。
結局GO1は距離を詰め切れず、下がって気功をしたところにウメハラの前とびがささりKOとなる。
意外と忘れがちな発剄玉消し。キャンセルも可能。
ウメハラ 2-0 GO1
ウィナーズ側のウメハラはこれで優勝リーチ。GO1は3本連続で勝った後、リセットを経て3本取らなくてはいけないという状況。追い込まれたGO1はついに最強キャラのいぶきを出す。
いぶきはノーマル飛びの判定が全キャラ屈指で弱く、何か技を出せば落ちるレベル。ガイルの場合は従来のリフトアッパーやサマーを使う必要はなく、クナイはガードするタイミングで小pでノーマル飛びを落とし、EXクナイはVリバーサルで返す。というのがセオリー。
逆に下手にリフトやサマーを出してしまうとEXクナイに引っかかって死亡といった形になる。また、ソニックに低空EXクナイをかみ合わされても雷打までつながれるため、おいそれとソニックは打てない。
加えて春麗と同じようにスライディングでのくぐり、梵鐘ヒットでの弾抜け、EX雷打での弾抜けなんてのもある。そのあたりの攻防に注目してみてみると面白いかもしれない。
動画時間 05:01:13~
お互い様子見からのスタート。いぶきとしてはゲージがないと何も始まらないので、Vゲージ、EXゲージをためるところから始めたい。
GO1はガードでいいから相手に触りEXゲージをため、あわよくばVスキル、クラカンでゲージを蓄積していく狙い。
ウメハラはキャラの変わった相手に対し、様子見多めで受けに回りつつ情報を集める模様。
ウメハラのソニック大足などが決まるも大事には至らず、GO1の繰り出した先端梵鐘がうまい具合にクラカンし、そのまま着地に固め継続。早々とウメハラを画面端に追い詰めた。しかし、端に追い詰められたウメハラは、前とびでうまく位置を入れ替える。
春麗の場合だと牽制が長いため、前とびで入れ替えられない距離を維持されがちだが、いぶきは春麗よりはリーチが短いため、めくりジャンプで比較的位置を入れ替えやすい。しかし、いぶき側もムササビの術で飛び越えて位置を入れ替えやすいという。最強キャラ。
案の定というか、GO1いぶきは更にムササビの術で位置を入れ替える。追いかけて空中投げを狙うも、ムササビの術で前に進んでいるいぶきには届かない。この行動に対しては入れ替えはあきらめ、着地際のJ中Kに対してクラカン技を狙うのがベターかもしれない。
空投げスカりの着地にTCを叩き込み、EXクナイコンボへとつなぐGO1。着地攻めの表裏はパナシ警戒で遅らせグラップを選択。ウメハラはガンガードを選択し、GO1の後ろ投げの形となる。
体力で大きくリードするGO1は前ジャンプとクナイを使い分け、攻勢をかけていく。ウメハラ得意のコパン対空でおとされ、着地攻めをされる場面もあったが、必要経費と言わんばかりに畳みかけていく。
動画時間 05:02:00~
ウメハラは入れ替えジャンプでいぶきを端においやり、ソニックで鳥かご状態を継続。クナイにはVリバで確定白ダメージをとり、VスキルにもVリバ。GO1いぶきにかなりの白ゲージが蓄積する。
ソニック固めからなかなか脱出できないGO1だが、先ほどのVスキルをガードさせたことにより、Vトリガーが点灯。何かをひっかけたら一気にKOまで持っていける状態に。一方ウメハラにはVリバーサルに回すゲージもない。
GO1は再度の空中EXクナイから、Vトリガーを発動。爆弾を絡めた崩しを試みる。爆弾が爆発する寸前に、中霞がけで裏に回り、爆風を当てて4中pで拾い、再度キャンセル霞がけで裏に回りダメージ重視の大雷打で拾う。しかしガイルに触るためのEXクナイでゲージを使い切ってしまい、ノーゲージコンボとなったためとどめには至らない。
大雷打で締めたため、立ち回りに戻る両者。GO1はソニックに狙いをつけて、スライディングで最後の一撃を狙う。一度目のスラがヒットし、ウメハラの体力は残り1ドット。
GO1は歩き小足のラッシュでウメハラに下がりを許さない動きをするも、ウメハラはしゃがみガードでしっかりしのぐ。距離が離れるまでしのいで、あっち行けのEXソニックを打つウメハラ。しかしそこに置いてあったのはスライディングだった。
ウメハラ 2-0 GO1 2ラウンド目
迎えた2ラウンド目。ソニックをスラでくぐられるのを嫌ったウメハラは、ソバットやヘビースタブを中心に地上戦を組み立てる。
それらが機能するが、GO1の放った空中EXクナイがヒットし、コンボから起き攻めの投げ>Vスキル重ねでVゲージを稼がれ、その後スライディングカウンターからのコンボまでもらってしまう。
体力半分ほどを奪われ、端に追い詰められたウメハラはVリバーサルでの切り返し。陣地を少し取り戻すが依然厳しい状況。
GO1は立ち回り下中pヒット確認からの風斬りなどを見せ、再びウメハラを端に追い詰め、投げからの飛び越し気味の表クナイ一斉投げでガード方向を惑わし、そのまま風斬りで拾いKO。1本取りかえす。
飛び越すと見せかけて~。表ッ!
ウメハラ 2-1 GO1
機材トラブルで配信が停止。試合はGO1が取った模様。再び配信が復活するまで試合の進行はストップ。勢いに乗ったGO1はそのまま行きたかったが待機ということに。試合内容は不明。
2:2でインターネット落ちたとのことで試合中断中。かなりノリノリの内に早くやらせて欲しい😭
— CAG / GO1 (@GO13151) 2017年7月30日
頑張ります。
ウメハラ 2-2 GO1
命運を分けるこの試合。GO1がとればリセットがかかり、連勝中の勢いに乗ってそのまま勝つ可能性が高い。ウメハラ側としてはこのまま決めてしまいたい。
開幕GO1の歩き下中pヒット確認風斬りが炸裂。その後は通常技の応酬となる。不意を突いた中霞がけの裏周りもウメハラはしっかりガード。GO1のおもむろな飛びを空対空で迎撃に行くも間に合わず、地上付近で空中くらいしてしまう。
空中にいるウメハラガイルの下をダッシュでくぐり、裏からガード方向を惑わせた弱中強のTCを叩きこみ、EXクナイ>空中コンボへ。しかし、ここでGO1の空中コンボの始動弱Pがあたらず、失敗となってしまう。成功していれば再度着地に表裏択のかかった攻めが継続できたところなので非常に惜しい。
体力はGO1大幅リードの状態。ソニックにスラやVスキルのけん制がうまくヒットし、さらに体力差を広げる。
そのまま端に追い詰められたウメハラはソニックで追い返そうとするも、梵鐘置きで相打ちになったりをなかなかうまくいかない。しかし起死回生の前ジャンプめくりが空中クナイの着地硬直にヒットし、位置を入れ替え逆にGO1が画面端に。
動画時間 00:02:37~
起き攻めにVスキルを重ねジャブで固め、トリガーを発動するもGO1はガンガードを崩さない。それを受けてウメハラはトリガー発動後に投げを選択し、GO1のガードを崩す。
ソニックブレイドを小刻みに使い体力を削っていくが、それだけでは倒しきれない。再び投げに行ったところにこんどはグラップ、仕切り直しのソニックにGO1の前ジャンプExクナイが刺さり、いぶきのトリガー発動。
雷打拾いからの爆弾💣ヒットから再度の雷打にいくもコンボミスとなり。ウメハラは一命をとりとめるが、直後のソニックをとばれてしまい、そのままKOとなる。
ウメハラ 2-2 GO1 2ラウンド目
やはり空中EXクナイがあるためソニックを打ちあぐねているウメハラは地上での牽制で何とかしようとする。EXクナイは最悪ガードでしのぎ、ゲージがないときにはしっかり対空といった構え。
Vスキル置きにしっかりバックナックルでさし返したり、飛びはコパンで落とすなどでうまくダメージをとりつつしのいでいく。
しかし、GO1側も歩きガード、それを押し返す牽制読みの通常技置き、スラ、飛びなどを混ぜて的を絞らせない。
GO1のいぶきにダメージを与えつつも、次第に画面端に追い詰められるウメハラ。前飛びをするが、警戒していたGO1はしっかり空中投げ。端から出さない。
動画時間 00:03:56~
端継続のままGO1の下中pクナイトリガーがヒットし、画面端でのコンボと着地攻めに。
着地の表裏はどうせ見えないので、サマーで切り返したくなるところだが、ウメハラはガードを選択。この場面は2回目。GO1は2回目もパナシ読みの様子見をし、後ろ投げになってしまわないように打撃を選択するがこれもウメハラはガード。
窮地を脱したにみえたが、その後のGO1の小p暴れをもらってしまい、雷打締めからのダッシュ小足持続埋めからの小k雷打で再度画面端へ運ばれる。大幅リードだった体力もほぼ五分へ。
ウメハラはGO1の中段をファジーコパンで落とし、着地にコパソニックVトリガー発動。前ダッシュで間合いを詰め、投げに行くとおもいきや。
なんとここはダッシュガード。
GO1は前ステしてきたのが見えたのか、勝負のEX風斬りを出しており、ガードから反撃でのKOとなる。
発動前ダッシュガード。信じたの?
ウメハラ 2-2 GO1 FINALラウンド
ウメハラは飛び防止、前歩き防止のバックナックル連打からの立ち上がり。ソニックはほとんど撃たず、前とびの着地際など、安全なときにのみ打っていき、ソバットや中足を中心に牽制でダメージをとりに行く。
GO1は少ないゲージを使ってExクナイからの攻めを行うも、うまくガードや投げ抜けでしのがれ、ゲージがなくなり攻め手が薄くなってしまうが、少ないソニックにうまく飛びを合わせることができ、コンボから画面端付近へと運ぶことに成功。
端のウメハラはソニックの頻度を増やし、細かくダメージをとっていくが、入れ替えの前ジャンプを雷打で対空され、端脱出はならず。依然として厳しい状況となる。
GO1のいぶきにはEXゲージはないものの、Vトリガーが点灯しており危険な状態。残り少ないクナイで発動を狙うもウメハラのガードが堅い。
ウメハラ再度のめくりジャンプが通り、位置を入れ替えることに成功。体力は五分状況。そのまま固めからのソニックで距離を離し、さらに間にソニックを置くことに成功する。
ソニックを追いかけてくるウメハラに対しGO1は前ジャンプEXクナイで逆転の目を狙うが、ウメハラは往年の*2ナカガイチで対空。
今まで見せていなかったシミーの下がり中パンがGO1のグラップ漏れにヒットし、ソニック>ハリケーンまで。
KO表示を待たずに席を立つGO1。ABUGET CUP決着となる。
ウメちゃんはKOまで一応席にいた。確定なんだろうけどこういうのってなんか怖い。「彼」の件もあるし…
まとめ
途中試合が中断したり、最初からいぶきを出していれば…など、GO1くんにはしこりが残る結果となってしまったかもしれませんね。個人的にはウメハラが優勝して素直に喜びたいと思います!
ガイルにいぶき出さなかった理由はガイルいぶきはいぶき不利だと思っていて、春麗は有利だと思ってるから...だったんですが、蓋開けてみたらいぶきの方が勝てそうだったって感じで...w
— CAG / GO1 (@GO13151) 2017年7月30日
もう一度対策練り直そう。
記事のほうはなるべく読み合い部分を盛り込もうと思っていますが、なかなか難しいですね。今後も続けていこうと思いますのでよろしくお願いします。
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