GamerFinger φ30ゲームSW(ねじ式) 銀軸を買いました。
銀軸と言うのはメカニカルキーボードに搭載されているスイッチの通称のことで、銀軸は最近出た高速入力向けのスイッチです。
軸自体は何種類もあるようですが、このボタンに採用されているのがその銀軸ということですね。
使用感
高速入力という謳い文句ですが、別段入力が速くなった気はしません。
ストVで使用しているので、もともとコンボや反撃等のタイミングはガバガバなゲームなため違和感は何もないです。
もしかしたらウル4やヴァンパイアなどのシビアな目押しコンボなどには狂いが生じるかもしれません。
いままでは三和のボタンを使っていました。操作性は大満足なのですが、結構パチパチ音がうるさく、周囲にうるさく響いてしまっていました。GamerFingerのボタンは押したときの音がカタカタと言う感じであまりうるさくありません。ちょうどキーボードを打鍵したときのような音です。(キーボード用のスイッチだから当たり前)
かつ、従来の静音ボタンのように押した感じがしない気持ち悪さがかなり軽減されていて、静音性と押し心地のバランスがうまくとれています。
ねじ式とはめ込み式
今回はねじ式を買いました。
ねじ式はボタン部分がねじになっており、ナット部分と分離できるようになっています。天板をボタン(ねじ部分)とナット部分で挟み込んで固定する形になります。
はめ込み式は従来型、正直どちらでも大した差はないですが、はめ込み式を着脱する際にはちょっとしたコツがいるので苦手な人はねじ式のほうがいい、ぐらいです。ねじ式はおそらく性質上、使用している間にナット部分が緩んでくる可能性があります。定期的に締めなおす必要が出てくるので、ねじ式とはめ込み式の選択はメンテナンスの頻度なども考慮して決めるのがいいでしょう。
値段
1個710円でした。
三和ボタンが1個367円なので、倍ぐらいします。
GamerFingerを6個買ったら送料入れて4908円でした。
値段が三和の倍でもかなり売れているようです。
こういう人は買い
- 従来の静音ボタンの押し心地が気に入らない人。
- 少しでも早く入力したいとこだわる人。
- 大会や対戦会などにも自分でアケコンを持っていく人。
- または家でだけやる人。
- 値段が倍でも構わない人。