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MTGの古いカードを売ってみた。メルカリ編。

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メルカリで売ってみたらどうなった

前回の続き。
実際にメルカリで売ってみました。

まずはこの画像。
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「すべてのカード」というのが、もともと所持していたカード。
「投資額」の項目は基本的にパック開けなので概ねその値段。約8000ドルなので80万円ぐらいですね。

「今日の市場」の項目がアメリカの現在の相場換算。約33000ドル。330万円。「獲得額」の項目が313%なので3倍ぐらい得しているということになります。

マジックは実質無料どころか3倍だった!

その下の段が売ったあと残っているカードで、その下が売ったカード。

「売ったカード」の部分は投資額のところが売却額になっているので
実際はこんな感じ。

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1か月ぐらいかけてメルカリに1つ1つ出品し、114枚のカード約1000ドルぶんを売却できましたが、全然減ってない。出品したけど売れてない商品も多数です。
また、1ドル以下のカードも多数なのでそれらは単体では最低価格や手数料、送料の関係でメルカリには出品できません。

MTGカード買取ショップにまとめて送りつけるか、高騰期待で保管しておくかですね。でもすでに20年保管していますからね…。

再録禁止カードや現役のエターナルフォーマットで使用されているカードなどはまだまだ手元に置いてあるので、価値が低いものを優先に処分していこうと思います。

思わぬカードが高く売れることもある

アプリで大体の相場が見れます。
しかし、海外と日本の相場が違うこともあます。そこで自分はメルカリに置きっぱなしにしていても大丈夫な点に着目し、売れ残ってもいいや値段で出品してみました。

するとどうでしょう。

意外と売れてしまう。

相場よりちょっと高かったりしてもすぐにはけてしまう場合も多いです。
なぜか?

メルカリのポイント還元

メルカリではたまにポイント還元キャンペーンをやっていたりします。
(2020年7月現在ではdポイント20%還元キャンペーン)
それがらみで多少高くても欲しいカードがあったら買ってしまう。なんなら実質20%オフで購入し、あとで売却するのもあり。

という考えのもと、多少高くても買ってしまいます。

匿名発送にしているため

メルカリ便という発送方法でお互い匿名でやり取りができます。定形郵便だと相手方に住所を開示しなくては届かないため、それが気になる人が多少高くてもメルカリ便を選択するケースがあります。

相場なんてたいして見てない

エキスパンションが古かったり、黒枠だったり、絵違いだったりで値段が全然違ったりします。
その辺を全員が把握しているわけもなく、ざっとメルカリ内を見渡して、値段や状態に納得がいったら即購入する。

自分の場合は懐かしめのカードを多く出品しているので、昔強かったようなカードに愛着がある人が値段を気にせず買っているような気もします。

単純に金持ち

金持ちがサクッと買ってしまう。
なつかしいなーでサクッと。

結論 メルカリは売れる

手間はかかりますがメルカリは相場も活発で売れやすいです。
トレカ専門のフリマサイトのmagiというのがあるんですが、手数料が7%とメルカリより安いにもかかわらず、品ぞろえが悪くあまり流行っていません。
メルカリは売り上げ金の残高を使ってそのままメルペイで買い物ができて、そこでもまた還元やら何やらが適用されるのも大きいですね。

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