今回はええモニターを使って大会で上位に行けた話。
ゲーミングシーンではデバイスは統一するべき。ハードで差がつくのはズルだ!
というような主旨の意見が散見されるけど、ハードで差が出るなら逆に最高の状態をスタンダードとしてほしいんですよね。
なのでストVにおいてもはやPS4は論外で、モニターも60Hzのものはあまりよろしくない…
という時代になってきているように思います。
ストVラグすぎ
自分も今まではスト4時代の60HzのBENQモニタを使ってました。
PS4かつ60Hzモニターでのプレイはケンのトリガーでラグってみたり、隙のでかい行動への確定が取りづらかったりとまあいろいろ不快要素が多いので、自然とストVをプレイする機会も減ってきていました。
もちろんモチベもあまりなくなってきている状態。
そんな時にひょんなことからストVのオンライン3ON3の大会であるこにゅうどうくんカップに急遽出場することになり、前日にメンバーを3人集めて秋葉原にあるeXeField Akiba(エグゼフィールド アキバ)から出場。
そこの環境がマジでヤバかった
144Hz+垂直同期オフの凄さ
前々からエグゼの環境はやばい。
と聞いてはいました。
「言うてそんな変わらんやろ」
と思ってましたがプレイしてみてびっくり
まーコンボがつながらないw
なんと絵が早すぎて技が出ないのです。
つまり、今まではちゃんと絵を見て動ける状態になった瞬間にボタンを押してたんですね…。その絵が表示されるのがいくばくか早いので早くボタンを押しちゃって硬直中のため技が出ないと。
これは知人4人がエグゼに来ててみんな
「飛びから大パンでねぇ!」
みたいな感じでした。大会でも4人ともこのミスが頻発w
コーリンのEXバニティの拾いコンボもタイミングがつかめず失敗しまくりでした。
逆に差し返しやヒット確認などの常に動ける状態からのボタン押しは劇的にやりやすくなってました。
大会も強いチームを倒しつつ、なんとか3位という望外の結果に恵まれたのもあり
帰ったらすぐモニター買おう
というテンションになってました。
エグゼで使われていたのはこのモニタの系列。
やっすい。
このモニタでもアルマス3タテしてこにゅうどうくんカップ3位になれるので、これでもいいですが、どうせならもっといいのを買っちゃおうということで、有識者に聞いたりでいろいろ調べてみると
良いのが見つかりました。
ALIENWAREモニター AW2521HFL
結局これを買いました。IPSパネル240Hz1msです。
定価は倍以上の値段がしますが、セールなどで半分近くになってたりします。
60Hzモニタと比べて切り替えながらプレイした感じもちゃんとコンボがつながりません
ALIENWARE ゲーミングモニター 27インチ AW2720HF(3年間交換保証/FPS向き/1ms/240Hz/G-SYNC Compatible/フルHD/IPS非光沢/DP,HDMIx2)
- 発売日: 2019/11/08
- メディア: Personal Computers
FPSも敵が見やすくなりええ感じという副産物も。(撃ち合いが強くなった気はしません)
もちろん垂直同期も切りました。
60Hzのモニタのときに垂直同期をきってストVをプレイしたら結構ちらついてたので切ってませんでした。(どんだけハンデ)
どういう技術で早くなってるのかは有識者やこねくりまわすのが好きな人に任せます。
大事なのは大してやってなくてもアルマスなぎ倒して大会で3位になれたということではないでしょーか。
自分だけ早いのも何なので、この機会にみんなはえーモニタにしてみないか?
まとめ
・最高の環境がスタンダード。ハンデを背負ってプレイしたくないなら機材をしっかりしよう。
・とはいえある程度のモニタでも同じような効果があるよ。お財布と相談だ。
・機材を買うとデバイスの会社が儲かり、esportsも発展するぞ!