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MTG 統率者 ヤーグルとムルタニ

ヤーグルとムルタニ


デッキリスト
moxfield

統率者 ヤーグルとムルタニ

パワー18のバニラ。
何らかの強化でパワーを21以上にして戦闘で統率者ダメージ21点を狙うのが主な勝ちパターン。
デッキにパワーを3上げるカードをたくさん採用している。

ジャラドでサクってパワー分各対戦相手のライフを失わせるルートも多々あり。



クリーチャー

《森を護る者/Sylvan Safekeeper》

何を犠牲にしてでもヤーグルを守るという意思。
先置きしやすく、ヤーグルが出た後の隙を少しカバーできる。ほかのカードで守るためのマナが確保できるなら抜けてもいいかも。

《猛打者、タイヴァー/Tyvar, the Pummeler》

マナクリ達をヤーグルのサイズにできる。
そのまま勝てなそうな場合、マナクリをパワー分ドローのカードでドローしてもヨシ。

《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord》

ヤーグルで簡単に殴れないときのフィニッシャー。
ぐだった時に突然勝つ。

先置きしてあるとヤーグルが出た時に基本止められない。
墓地から帰ってこれるので強い。

地味にエルフ。

《闇の大司法官、シャドウハート/Shadowheart, Dark Justiciar》


バルダーズゲート3発売前にカードが出たので、全然違う感じのシャドハ。
死にかけたヤーグルやパワーが上がった連中をサクってドローする。

本編ではクヨクヨしてるだけでそんなことはしない。

《蔓延るトリナクス/Infested Thrinax》


死にかけたヤーグルを大量の苗木に変えるカード。
死にかけたヤーグルをサクってドローした上に大量の苗木に変えられると嬉しい。

サクるのがヤーグルじゃないともっと嬉しい。

《フレイアリーズの信奉者/Disciple of Freyalise》/《フレイアリーズの庭/Garden of Freyalise》

裏面が土地で表面はヤーグルをサクってドローできるやつ。
大体土地で出すからいらないかもしれない。

インスタント

《暗黒の儀式/Dark Ritual》


ヤーグルを早く出しつつ、守るマナを確保するためのカード。
ヤーグルが黒黒必要なので相性が良い。





サーチ基準

悪魔の教示者、吸血の教示者、俗世の教示者でサーチする優先順位。
わすれがちなのでメモ。


悪魔の教示者サーチ

サクリ台やヤーグルの攻撃を通すためのエンチャント、ヤーグルを守るためのカード、除去、などを持ってくることになる。

よりよい品物


ヤーグルとムルタニを除去ろうとしたらサクる。18枚引いたら1枚ぐらい思考の器、デカンターオブエンドレスウォーター、聖遺の塔などの手札上限撤廃がある気がする。で、18枚引いたら現状の解決策とかもその中にある気がする。なので猶予が全くないとき以外は最優先。

森の知恵


便利。地底王国のリッチとくみあわせたらタダで3ドローになる。ライフを支払っても全然いい。
恒常的に手札を整えられるしリッチとの相性もいい。

ヤーグルを守るカード

タミヨウの保管、フェイン・デス、マラキールの再誕、力漲る腹拵え、タイヴァーの抵抗、この世界にあらず、過剰防衛、集団的防衛などでヤーグルとムルタニを守る。
すでによりよい品物が盤面にあったり、墓地に行っていた場合はこれらをサーチ。過剰防衛は+3+3トランプルしつつ守れるので、フィニッシャーにもなる。

ドロー

とりあえずパワー分の18枚引ければほかの手段も入ってくると期待して、特にサーチ先がない場合はドローできるカードを引っ張ってくる。


俗世の教示者サーチ

ゴルガリの死者の王、ジャラド

全体フィニッシャーなのでこいつになってくる。
マナが足りない最序盤はマナクリを引っ張ってくることもある。

森を護る者


ヤーグル等クリーチャーをマナコストなしに守れる。自分も守れるので全体除去で流すしかなくなる。
破壊不能やフェイン・デスなどの呪文はその時に使いたい。