立ち回りで不利な相手に、どうしても中パワーウェイブや中バーンナックルなどを丁寧に打っていかなくてはいけない場合が多い。
バーンナックルを使う場合は先端に限定されるので、その際に中ウェイブと中バーンがどのような性能なのかを考えてみた。
・リーチ的には中バーンのほうが若干長い。
・中バーンはめり込んでもスカっても反撃確定。
・中ウェイブも目の前でスカったらラッシュなどで反撃確定だが見逃されがち。
・中バーンは先端ガードで有利がとれる。
・中バーンがヒットしたら起き攻め付き。
・中ウェイブはカウンターヒットでダウン、起き攻め。
というのはテリーを使っていればわかると思う。
では立ち回りがきついキャラに中バーンを使う先端時の到達時間ではどうか。
というわけで下の動画を見てほしい。10秒。
中バーンと中ウェイブ先端時到達時間検証
というのが上の動画。
中ウェイブ先端時の距離という前提で
中ウェイブは29フレ到達で、中バーンは22フレ到達。
中バーンのほうが7フレ早い。
これによって何がわかるかというと、7フレの差でバーンナックルのほうが対応がしにくい。
中ウェイブに波動コマンドで弾抜けなどを狙っている場合、中バーンだったら当たりやすい。
先端時の到達が22フレなので、そこから近ければもっと速くなる。でもめり込むと反撃確定。
バーンナックルめり込み反撃の距離に持ち込んでからバーンナックルを封じ、殴ろうとしてくる相手には中ウェイブが有効、など。
先端時のバーンナックルはやっぱり強いよねっていう話でした。