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地上戦と対空の相関補足。キャラ操作に夢中だから対空が出ない。


対空の時に一回話していることですが、補足。
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100%意識していて対空が出ない人はいない

結局これで、「見てたのに出ない~」っていう人は「見てない」んですよね。
トレモでCPUに前飛びさせて対空が出ない人は初心者以外いないわけで。

対空の操作に割く脳のリソースの割合が100%を超えてない限りは絶対に出るはずなんです。

なので対空が出ない場合はそれ以外の操作などに意識配分が持っていかれていて、対空が出ないと。
物理的に反応が不可能な攻撃を落とせないとかについてはここでは無視します。

原因1 操作がおぼつかないのでそこに意識を割いてしまっている

初心者にあるあるな原因がこれ。操作自体を毎回考えながらやっているため、いっぱいいっぱいになってしまっている。
これはプレイを続けていれば解消できる問題なので、プレイし続けましょう。

逆に言うと操作に手いっぱいなうちは対空の土俵に立てない=地上戦をする権利がない状態なので、自キャラの操作に習熟する練習をするのが上達への近道。
キャラ対策とかテクニックとかは後回し。



原因2 地上戦を一生懸命やりすぎていて、対空への意識が希薄になってしまっている

前回書いたことがこれです。
対空の意識を30%は持っていないと対空が出ない人が、地上戦を100%の全力でやったら対空が出ません。
なのでこの人が対空を出すためには70%以下の地上戦力で戦わないといけないのですが、結構な人が地上戦を全力でやってしまって対空が出なくなってしまいます。

ここを理解していないと、「トレモでは出るのになぁ~おかしいな~」となって、上手いのになぜかトレモで昇竜の練習を始めるわけです。

なので対空が出る意識配分を保ちつつ、そのうえでできる地上戦があなたの横の力というのを自覚してみてください。

対空の意識が1%で出る人は、地上戦を99%の力で行うことができるので、結果的に地上戦も強くなる。という隠されたルールがあることもポイントですね。



原因3 ポイントの切り替えができていない

2の派生ですが、飛んできそう、飛ばれたらイやなポイントでは対空意識を多めにする(30%だったのを70%にするとか)ということ。
具体的には端に追い詰めたあとやこちらが弾を打った時など。
端に追い詰めたときには相手もジャンプで入れ替えたいので、上の意識を多めに割く。
弾を打った後は横の意識は要らないので、100%近くを対空に割く。
など、ほかにもいろんな状況で配分のスイッチを切り替えることで対空が出しやすくなります。

対空がうまい人はここのポイントの切り替えがうまく、高速で、地上と対空を両方100%の意識で行っているような錯覚を覚えるでしょう。



まとめ

うまぶって地上戦をやりすぎるな


最後まで読んでいただいてありがとうございました。
読者の方なりの対空のコツなどありましたら、コメント欄で教えてくださいね。
それではまた次回。